れげえぶろぐ

れげえの話

アオイホノオ

青い炎を燃やすこと

 

が思いを形にするまでで、もっとも大切なこと。路上生活者の人々に対する思い、この問題を取り巻く全ての環境に対する疑問・憤り・哀しみをずっと細く持ち続けていくこと。これが僕にとって非常に大切なことだと最近確信した。

 

短期的に特定のことに強い関心をもち理解を深め、現場に足を運ぶことは誰でもやる。

 でもそれだけじゃ自分の中の思想はアップデートされて社会の見方が変わるだけ。社会の状況は何一つ変わっていないことがほとんど。 だから自分の情熱を燃やし続けるためには赤い短期的な炎ではなくて青く長い炎を燃やし続ける必要があると思っている。

 

今回のプロジェクトは路上生活者の人々と一緒に大好きなアートをメインに絡めて行うことができる。自分にとっては夢のような時間になるだろうと思う。

 

だから自分ができる最善の準備をして本番に挑みたいと思っている。

これは自分だけの思いが形にされるイベントではなくて、今まで僕に関わってくれた人の教え・思想・思いが融合されているものだと思っている。

だから、企画運営側のプロジェクトではなくて、数え切れないほど多くの人々の人生の結晶ができる。

そんな心持ちで準備を進めていきたい。

 

 

必ずアートで人々の生活に彩りを与えるんだ。