れげえぶろぐ

れげえの話

れげえの挑戦 ”2食生活”

 日本は「廃棄大国」と言われる。

わが国の年間の食品ロス(まだ食べられるけど捨てられる食品)の量は642万トンであるらしい。この量は世界全体の食料援助量約320万トンの約2倍に相当するとのこと。

 

実に、半端ない。勿体無いぜ日本。

 

マータイさんが泣くぜ。

 

 

”腹が減った”

 

僕はいつもそんな欲求をもっている。

 

朝食を食べたら2時間後には何か食べたくなっている。

非常にコスパが悪い人間なのだ。

 

何故なのだろうか。

脳に糖分がいってないと思うとその思考に連携してすぐに集中力が欠如してくるのを実感する。

 

だけどこの欲求を疑問視するスタンスに変わってきた。

人間は思い込みの動物なのだと思ってきた。

腹が減っていると感じているのは実は”フェイク”で、22年生きてきて染み付いた欲求。それは実は今までの生活で知らず知らずのうちに作られた思い込みかもしれないと。

 

もしかしたら世界の食品業界が裏で手を引いて長い時間をかけてすぐに腹が減るような体に変えていったのかもしれない。

食品業界や飲食業界は人がたくさん食べないと儲からないし。

 

誰が3食食べようって決めたんだろうか。

いつから3食食べるようになったのか。人間って3食も食べる必要あるのか。

そんな疑問視しなくていいことに疑問を持つようになった。

 

 

ここで僕は人生初の挑戦をしたい

 

”2食生活”だ

 

 

いつから我々人間は3食食べるようになったのか

人類が地球に誕生してからずっとだったとは思えない。

そこで調べてみると、案外最近まで日本人は2食しか取っていなかったらしい

江戸時代はたったの一日二食が主流だった。

もともと公家の世界では、朝食をお昼くらいに、夕食を夕方4時頃にとっていた。また庶民も、朝早くから起きてひと仕事終えたあとに朝飯を食べ、仕事の合間に遅い昼飯を食べていた。時間帯こそ違うが、身分の上下に関係なく、等しく2食だった。

物流がよくなったおかげで、照明用の菜種油も広く出回るようになり、起きている時間が長くなったというのも、1日3食となった一因だとか。

夜なべ仕事や夜遊びなどもできるようになった。となると当然、寝るのが遅くなり、1日の稼働時間も増えるので、やはり1日2食ではもたない。そこで朝・昼・晩と3食とるようになった、というわけなのだ。

 

納得。

 

僕たちの先祖は二食で生活してた。夜の活動が少し長くなったとはいえ、僕たちにもできることだ。挑戦してみよう。

でも食べないことでどんなメリットがあるのか。実際に検証していきたい。

現時点でのメリットになるかなと思うのは

節約・毎日外食ランチは勿体無い・食後の睡魔との戦い・消化器官を休めることができる・空腹で集中力や思考が研ぎ澄まされて行く・ハングリーな状態なので、自分にストイックになれる

その他にも多くのメリットがあると思う、逆に空腹からくるデメリットも探して生きた。

 

 

実際に今日から検証してみたいと思う。新しい挑戦には、ワクワクする。

 

今日は昼に神奈川は湘南にて無農薬・無肥料の野菜栽培を行なっている方とお会いする約束をしているので朝ごはんを食べずに行く。

 

新たなれげえの挑戦の結果を楽しみに待っていてほしい。

 

誰か待ってくれている人がいるのであれば。笑

 

 

レゲエだい